システムアップデート1.1.0プレビュー
**このアップデートのバージョン番号はV1.1.14に変更されていますのでご注意ください**。
システムアップデートv1.1.14は、10月22日（金）午前8時（PST）にリリースされる予定です。 10月20日（水）に開始されるPolymega の予約注文の出荷に先駆けて、このリリースの詳細をお伝えできることを大変嬉しく思います」と述べています。
What's New?
1.CRTカーバチャー
Polymega 「バーチャルディスプレイ」がCRT Curvatureに対応し、究極のノスタルジックなレトロゲーム体験が可能になりました。使い方は簡単で、1080pまたは720pの曲率を含むバーチャルディスプレイの設定を選択するだけです。繊細で新しいブルーム効果により、ピクセルをリアルに接着するだけでなく、特に720pモードでは最初からベースイメージを大幅に明るくして、イリュージョンを高めています。スキャンラインがない方がいいという方は、HD＋曲面モードでもプレイできます。
2.720pインテグラースケールモード
解像度は1080pよりもかなり低いですが、720pのスケーリングにより、Polymega 、上下の黒枠を減らして、より多くの「画像」を画面に収めることができます。プレイヤーの中には、1080pのシャープなピクセルを好む人もいるかもしれませんが、スキャンラインを使ってプレイし、可能な限り大きな画像を求めている人は、新しい720pモードを試してみるとよいでしょう。標準の4:3またはスクエアピクセルモードとブラウン管の曲率と組み合わせることで、現在の市場で最もリアルなレトロゲームのスキャンライン体験ができると思います。 高価な外付けのアップスケーラーや配線工事は必要ありません。このモードを選択するには、解像度が720pに変わるまで、D-Padを使ってバーチャルディスプレイモードの設定を続けるだけです。
3.より使いやすい仮想ディスプレイのインターフェース
Polymega 「バーチャルディスプレイ」は、UIを大幅に変更し、使いやすさの向上と新機能を展開しています。D-Padを上下に操作するだけで、素早くモードを確認・比較できるようになりました。また、明るさとコントラストをそれぞれ独立して制御するのではなく、「Brighten」というガンマ調整の設定で制御するようになりました。 全体的に、選択肢が少なくなり、自分の好みのルックを見つけやすくなっています。
4.新しいデータベース機能。フランチャイズ別の関連ゲーム
28のシステムで15,000以上のエントリーがある Polymega's Referenceデータベースは、ゲーム機で作られたレガシービデオゲームの歴史的な記述としては、圧倒的に完全なものです。私たちはお客様のためにこれを作りました。お客様は指一本動かす必要がなく、本物のゲームのために作られた最も美しいコレクション管理およびリファレンスツールを手に入れることができます。この取り組みの一環として、システムアップデート1.1.14では、新機能「関連ゲームリスト」を提供しています。これにより、ゲームの詳細画面で、Polymega でプレイ可能なフランチャイズのすべてのゲームを確認することができます。下の画像（5）は、「悪魔城ドラキュラ：夜のシンフォニー」（PS1 - NA）の関連ゲームリストです。
5.PS1のバーチャルメモリカード管理（オリジナルPS1セーブアイコン付き
Polymega でPS1のゲームをプレイする場合、すべてのゲームには、ゲーム内のセーブデータ（セーブステートとは異なります）を保存するためのバーチャルメモリーカードが2枚用意されています。しかし、このセーブデータを管理するためのデータ管理ツールが、すべてのゲームに用意されているわけではありません。そこで、Polymega の5つの完全カスタムメイドのCD BIOSソリューションで処理されるメモリーカードの操作を、もっと管理したいというのが、お客様からの一貫した要望です。
システムソフトウェアv1.1.14では、このニーズに応えるため、PS1メモリーカードのセーブのためのバーチャルメモリーカードマネージャーを搭載しました。バーチャルメモリカードマネージャーでは、保存ファイルを個別に削除できるほか、ブロック番号、作成日、保存ファイル名、バーチャルメモリカードの空き容量などの情報を確認することができます。
この機能は、ゲームコンテンツがメモリーカードに依存しているために、メモリーカードを共有するように設定されているゲームの管理に特に役立ちます。例えば、メタルギアソリッドのサイコマンティス戦は、Polymega で完璧に動作します。
6.外部ストレージデバイス名のカスタマイズ
これで、ストレージデバイスにカスタムネームを簡単に適用できるようになりました。ストレージ設定画面で、管理設定を入力するだけです。名前の変更」、「安全な取り出し」、「フォーマット」が選択できるようになりました。
7.SNES IPSパッチのサポート強化
SNES のパッチについて、Header モードと No Header モードを手動で選択できるようになりました。これにより、多くのゲームでパッチの互換性が向上します。Headeredモードでゲームが動かない場合は、No Headerをお試しください。
また
- スクリーンショットをストレージデバイスに手動で保存します。
- Demons of Asteborg」や「FX Unit Yuki forGenesis/MD」などの自作カートのデータベース以外のサポートを含め、ほぼすべてのシステムでゲームの互換性がさらに追加されました。今まで動かなかったゲームをお持ちの方は、ぜひお試しください。
- Polymega 、オープンなWifiネットワークに接続できるようになり、ワイヤレスメッシュネットワークのサポートが強化されました。
- 読めないセクタがあるゲームディスクのディスクメディア保護機能 Polymega のディスクドライブは、複数回読み取りに失敗した場合、インストールを押し進めるのではなく、中断するようになりました。この現象が発生した場合は、ゲームのバックアップコピーを作成し、それを使ってゲームをインストールしてください。
- キャプチャーデバイスとの互換性向上
- パフォーマンスの向上
- バグ修正